あっという間に慌ただしかった年末年始が終わり少し日常の生活に戻りつつありますが、皆さん全て去年のものはきれいし、新年を迎えることが出来ましたか?
私は…ダメでした。しっかり新年に持ち越ししてしまったのが1つ!
そう大掃除です。身重の身体のため少し早目にとコツコツしていたはずなのに、天気や体調に加え子供の冬休み突入にスピードがダウン。
悲しいことに年末の最終は寒波が到来となり結果…、エンストしてしまいました。
掃除をしてもしても出される玩具に散乱した部屋…。
拭き終えた窓にすぐに群がる子供達の手垢がペタペタ。洗い終えたカーテンに食後や食事中に触りに行こうとしたり、
建具を吹き上げたら飛ばさせれる水しぶきに歯磨き粉の後。
愚痴になってしまいますが、子供のやることに対して挙げだすときりがありません。
特に悔しいのが手垢!!ガラスや建具はまだ拭けばいいので我慢も出来るのですが、特に困るのがテレビの画面ではありませんか?
何故わざわざテレビの付近まで近づきボンボンと画面を叩くんでしょうか?
手垢だけでなく、叩くことで画面もダメになりそうで毎回手垢を見つけると嫌になります。
まずは知ってる?テレビ画面の拭き掃除の仕方とは?
度々つけられる手垢にテレビ画面をオフにすれば
真っ黒の中に現れるうっすらの埃。
これらのきれいにする方法ってどんな風にしています?
ハンディモップとか?それとも布巾?もしや…ティッシュ?
度々子供によってつけられる手垢や目立つ埃さっと処理したい時に使う掃除用具。
それで大丈夫ですか?
ものによっては画面に傷がついてしまったり、最悪の場合液晶に不具合が生じてしまう危険も!?そうなるとぞっと血の気が低く修理代にビックリするかも知れませんよ?
ですので、そうなる前にきちんとしたテレビのお掃除方法を身につけておきましょう!
まず知っておくべきはテレビの画面にはコーティングがつけられているということ。
こちらが剥がれてしまうと、テレビ画面がまだらになってしまうのです。
テレビを付けている時は映像を見ているのでさほど気になりません。しかし、テレビを消した際の黒い画面になると、濃淡になっていたり白っぽくなっているのがわかります。
ですので、
コーティングが剥がれないように画面の拭き掃除をしなければなりません。
参考
THE 解決
基本的にテレビ画面の汚れは、指紋や食べ物などの飛沫などが考えられます。そのため一番に電源をOFFにして、どこが汚れているか確認。
そうすることで静電気がおさまり、ほこりが取りやすくなりますよ♪
まず始めは。
「空拭き」がおすすめ。毛が柔らかいマイクロファイバーのブラシでテレビの凹凸に潜む埃を払い、力を入れず画面の外に向かい一方方向に拭いていきます。
汚れの部分には息を吹きかけ液晶用のクリーニングクロスなど柔らかい布で拭きます。
ちょっと待って!テレビ画面の掃除に使ってはいけないものとは!?
吹くが基本的な掃除方法。その中でも気を付けたいことが、それでも取れなかった場合です。
ついつい何かしらを吹き付けたり、濡らしたりしたくなるのが人間の考え。
しかし、
安易に行ってしまうとやってしまった…と後で後悔する目にあうかも!?
ここでは、そうならないよう使ってはいけない商品をご紹介しますね♪
アルコール
これはもうおわかりですのね?しかし旦那さんなどあまり家事に関わりのない方などはついつい、使ってしまう最も陥りやすい失敗です。
アルコールは揮発性が高いものもあり、テ
レビのコーティングを剥がしてしまいます。
中性洗剤
ガラスなど食器をきれいにするイメージで使用してしまいそうですがアルコール同様、
コーティングを剥がしかねません。
眼鏡用クリーニング液
雰囲気的に同じような感じにも受け取れますが、こちらも同じ。
さらに
研磨剤が入っていることもあるため、気を付けなければなりません。
ガラスクリーナー
研磨剤が画面を傷つける可能性があるため、使用しないでください。
コーティングが剥がれる以上に悲惨なことになりますよ?
有機溶剤
ベンジン、シンナー、除光液など。
液晶画面を傷つけてしまいます。
そもそも、アルコールですらアウトなんですから当たり前ですよね?
意外にダメなものが沢山ありますね。
禁止の製品を見て思わず、あっ!?と思わず息を飲み込んでしまった方はいらっしゃいませんか?私もNGを数回使用した経験がありました。
昔のテレビでしたが、今思えばよく故障しなかったなぁとほっとしています。
参考
リバイバース
最後に
いかがでしょうか?
ついつい汚れを見つけてしまうと手元に置いている可能性の高い布巾やティッシュでさっと拭いてしまいそうですが、いけませんよ!!
また時期が時期だけに大掃除なんかですと、拭き掃除のついでにさっと画面を拭きたくなりますが、かえってそれが逆効果になってしまい、画面にムラが出来てしまうこともあります。
きちんと学んだ正しいやり方にて掃除をし、ベタベタ手垢だらけや埃の被った画面とおさらばして、画面ピカピカで新年のテレビを見るのはいかがでしょう?