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未開封と開封後で賞味期限が違う?案外知らない小麦粉について調べてみた。

コラム
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みなさん小麦粉の賞味期限について、考えたことはありますか?
大体のご家庭に小麦粉はあるかと思います。
しかし、あまり賞味期限について考えることは少ないですよね。

私も生ものなどは賞味期限を気にしますが小麦粉はあまりに気にしたことはありません。
小麦粉は常備しているんだけど、あまり料理には使わないため、時には賞味期限が切れてしまっているものが出てくることもあるかもしれません。

しかし、小麦粉は見た目的にも賞味期限が切れても何だか使えそうだとそう思いませんか?

ちょっと待って!
一度あけてしまった小麦粉は時と共に劣化していきます。

ですので、賞味期限が切れている時点でその小麦粉は使ってはいけないのです。
知らずにそのまま小麦粉を使ってしまうと体に害を引き起こすことがあります。
今回は小麦粉の保存方法や案外知らない小麦粉についてご紹介します。

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小麦粉の中にダニ!? 冷蔵庫で保存したら安全?

小麦粉の賞味期限は未開封の状態で強力粉は製造後約6か月、薄力粉や中力粉は約1年と言われています。

開封後に関しては劣化していくことは間違いなく、目には見えなくてもカビやダニが繁殖している可能性があるのです。

え、小麦粉にダニ?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
そうなんです。実は小麦粉はダニがわいてしまうのです。

カビやダニは栄養たっぷりの小麦という中で、湿度と温度の関係によって繁殖するかしないかが分かれるのです。
口にいれるものの中にダニやカビがはえるのは怖いですし、それが目に見えないことも不安ですよね。

大体の小麦粉にはチャックが付いていることが多いのですが、それでも不安なためタッパーなどに入れるのがベストです。

そしてよりダニの繁殖を抑えるためには、冷蔵庫での保存をおススメします。
冷蔵庫は湿度や温度が一定のため、ダニやカビがはえにくい環境になっているのです。

ただし外気との温度差で結露ができてしまい逆に小麦粉を湿らしてしまうと逆効果ですので、気をつけましょう。
冷蔵庫にいれたからといって安全ではありません。
きちんと密封されているのかが重要になります。

小麦粉と薄力粉の違いとは?

ちなみに、小麦粉と薄力粉の違いをみなさんは知っていますか?
大きく言うと、小麦粉と薄力粉は同じものです。

小麦粉は小麦を製粉したものの総称です。
その中に含まれているたんぱく質の質と分量によって、薄力粉、中力粉、強力粉と名前が変わるのです。

小麦粉を水で練ると、たんぱく質が結合してグルテンが生成されます。
小麦粉に含まれるたんぱく質が少ないとグルテンの量も少なくなり、逆にたんぱく質が多いとグルテンの量が多くなります。

グルテンが少ないものから、薄力粉・中力粉・強力粉の順になります。
薄力粉は粒子が細かく、ケーキやクッキーなどのお菓子や天ぷらに使用されます。
強力粉はそのグルテンの多さからパンやピザなど、中力粉はうどんやドーナツに使われます。

小麦粉の種類によって、料理も変わるのです。
特に料理でよく使用されるのは薄力粉です。作るものから考えて小麦粉を購入する時はその種類を選択しましょう。

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小麦粉のカロリーは高い? 低い?

小麦粉というのはたんぱく質そのものです。ではカロリーは高いのでしょうか。
それとも低い? 
小麦粉小さじ1で約11キロカロリー、大さじ1で約33キロカロリー100グラムで約368キロカロリー、300グラムで約1104キロカロリーです。

100グラム単位で見てみると、カロリーが高いなと思いますが、小さじや大さじで見るとそこまでカロリーは高くありません。
少量の使用であればカロリーはそこまで気にしなくても大丈夫です。

またカロリーだけではなく、小麦粉は糖質もご飯と比べても高いです。
もし糖質制限をされている方がいましたら小麦粉の使い方によく気を付けましょう。

以上、そう考えると小麦粉は普通に使ってしまうとカロリーは高いものということになりますね。
ダイエットをされている方も多いですし、なにより過剰なカロリーの摂取は健康の妨げとなります。

使い方には十分に気をつけ、適度に使用しましょう。

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まとめ

小麦粉の保存方法や、小麦粉について分かりましたでしょうか。
料理をしているとついつい保存状態がずさんになってしまいますよね。

私も小麦粉を購入したはいいですが、なかなか使用することができずに賞味期限が切れてしまい泣く泣く処分したことがあります。

今回調べていくと、保存方法を間違えるとダニやカビがはえるということを知り、ぞっとしました。
そのダニやカビが体内に入るとアレルギーの原因にもなります。
自分の健康維持のためにも、口に入るものはきちんと管理し、保存して使用しなければいけないと感じました。

また、小麦粉のたんぱく質の質によって料理の種類が変わることや、意外と高いカロリーについて知ることもできましたね。

ぜひ小麦粉を購入の際は、その賞味期限についてよく確認し、開封後はできるだけ早く使い切ってしまうように心がけましょう。

そして開封後は正しい保存方法で保存し、自分自身や家族の口に直接入るものだからこそより慎重になってほしいとおもいます。

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