円満退社なんてありえない?新入社員の退職の切り出し方

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社会人
新入社員はなにかと大変ですよね。 遠い昔になってしまいましたが、自分が新入社員として入社した当時を思い出すと、お恥ずかしいですが同期とやめたいとばかり話していたような気がします。 今思えば、優しすぎるほど優しい先輩だったのですが、通勤も社員として働く仕事も初めてだったので、学生気分のままの自分にはなかなか辛かったんですよね。 ただ、私は同期に恵まれたので、10年以上誰一人やめずに横のつながりのある仲間と勤められたことは誇らしく思います。 研修の間に本当に学生時代に出会ったのと同じように友達となり、お昼も一緒に食べ、仕事帰りにご飯を食べにいき、休みの日まで一緒にでかけていました。 だから、部署が離れても、つながりは続き、なんだかんだ心のよりどころになって頑張れたのかな?と思います。 でもコレは本当に奇跡的なことだと思います。 私たちの先輩も後輩も、残っているのは辞めた人より少ないからです。 新入社員のときは、辞めたくなる理由がたくさんあるんです。
そんな理由や、円満退職にできるような、退職の切り出し方をご紹介します。

新入社員が辞めたくなる理由

新入社員が辞めたくなる理由ですが、はるか昔のことですが私の経験をふまえてお話させて頂きます。 まず、先輩が時間を取ってあまり教えてくれない、ということ。 これは先輩の仕事の負担によると思うのですが、研修中はまだしも、各部署に配属された後、とっても忙しい部署だったため先輩の仕事が落ち着くまで、かなり放置されていました。 ヒマ、というのもなかなか辛いものがあります。 勉強しておいて、といわれても、なにをしていいか分からないんですよね。 雑務でもいいから、なにか指示を出してくれ!と思っていました。 そして、続いての理由は電話対応が辛い。 私、学生時代はコールセンターのアルバイトを半年以上していました。 なので、割と電話対応には自信があったんです。 クレーム処理をしていましたので、なんというか自分は強いと思っていましたし、お客様のいうことをメモするくらいならできるよな、と思っていたんです。 ところがです。そんな私でも、です。 まずお客様の機関名と名前のセットが聞き取れないし、覚えられない。 業者なのかお客様なのか、はたまた営業電話なのかすら分からないんですよね。 これは経験でしか培うことができないわけですが、コールセンターの場合、お客様確認に時間をとるのは普通でしたし、たいてい電話番号を聞くとお客様情報がはいっているので、こちら側としてはお客様のいわれていることをパソコンの情報と確認して、間違っていないかみているだけでよかったんです。 でも、実際に仕事となるとそうは行きません。 まず、普通の会社は電話番号登録なんてしていませんから、自分の耳で聞くしかないわけです。 それなのに、初めて聞く機関名に部署名、それに名前までというと一気にハードルがあがります。 さらにそこから用件を聞いても、自社の商品なのに、お客様のほうが詳しいという情けない状態です。 先輩からは内容を聞いて、伝言するよう言われるけれども、お客様のほうが知らない担当者だと思えば、いいから折り返し電話するように伝えて、となってしまう。 私には、これもなかなかダメージを受けました。 そして、最後に通勤が辛かったですね、私は。 自分のせい、といえばそうなんですが、家から会社までが遠かったんです。 田舎の実家だったので、駅までも到底歩ける距離ではなくて、バスで通っていましたが、帰りたいときに帰れない(バスがなくて)。というのも心身ともにダメージになりました。

私が辞めずに辛い1年目を乗り越えたのはなぜか?

今覚えば、甘かったなとしかおもわないんですが。。 辞めたかった私が続けられた大きな理由の1つは、いろいろなことに慣れた、ということだと思います。 あんなに時間をもてあましていたわけですが、1年たつころには忙しさで頭がパンクしそうになっていました。 (また、忙しすぎてやめたい、なんて思うときもありましたが(汗)) そして、1年たつころにはお客様の情報もかなり頭に入り、お問い合わせ電話にも困らなくなってきました。 私で答えられることも、少しずつ増えていきました。 そして、実家を出て会社近くで1人暮らしをはじめました。 通勤が30分以内になり、東京暮らしも楽しく、お金はなかったですが自由気ままな1人暮らしが楽しくなりました。 実家も近かったのでちょくちょく帰っており、寂しい気持ちもそんなになく、なにより朝ゆっくりできるのは大きかったですね。 そんなこんなで、つまりはほとんど我慢して1年過ごしたら社会人として適応してきたってことなんだと思います。 今辞めたいって悩んでいる新入社員の皆さん、先輩は優しいな、仕事ももうちょっと我慢できるな、という感じだったらもうちょっとだけ続けてみてはいかがでしょうか? もしかしたら経験を得たら、そこまで嫌なことではなくなって、続けられるかもしれませんよ。

新入社員の退職の切り出し方

それでも、どうしても辞めたい、ということはありますよね。 自分にはどうしてもあわない、どうしても嫌で嫌でたまらない、ということは人間ですからあると思います。
また、ブラックな働き方をさせられるですとか、先輩からの圧がすごすぎるとか、ハラスメントがあるとか。 自分の問題ではなく、会社の問題のこともあります。 そんなとき、どんなふうに退職を切り出せばよいでしょうか? まず、絶対やめてほしいのは連絡なしでいきなり出社しなくなる、という方法です。 何人か経験しましたが、急にこなくなる、電話もつながらない、ということがありました。 きっと急に限界を迎えてしまったんでしょう、辛かったのかな、とは思いますし、分かってあげたいです。 でも、はっきり言いますが、社会人として失格です! お世話になった会社、先輩、お客様には挨拶をしてやめるっていうのが筋ではありませんか? 同じ理由で、電話やメールで退職することを伝えておしまいにすることはなしにしましょう。 筋を通すのでしたら、まず直属の上司に退職の希望を期日とともに伝えましょう。 理由はいわなくても構いませんが、深くきかれるときは会社や個人への不満を伝えるのではなく、自分にもっとやりたい仕事が見つかってしまった、ですとか、家庭の事情ですとか、当たり障りのない理由を伝えましょう。 もし本当に他にやりたい仕事が見つかったというときで、先輩との仲が良好なら、その時点で相談という感じで上司に相談してみるのもひとつの手ですよ。 やめる前提ではなく、人生相談という感じでしてみると、先輩の意見も聞けますから、もしかしたら退社という道ではなく、他の方法を考えることになるかもしれませんし、やめる背中をどーんと押してもらえて円満退社となるかもしれませんね。

さいごに

新入社員のころの辞めたかった理由と、辞めなかった理由、そしてもしやめるとしたらのお話をご紹介しました。 人生色々です。仕事は人生のうちの3分の2を費やすとも言われていますね。 辞めるのも辞めないのも、どちらでも人生が終わるわけではありませんし、正解はありません。 ブラックな会社でない限りは、続けて欲しいなと思ってはいるんですが、そこで退職を選んでもそれはあなたの人生ですから。 否定することができる人は1人もいません。 ご自身より明るく楽しく前向きに生きていける選択をされてくださいね!
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