nゲージは、鉄道好きの方にはあこがれの鉄道模型です。
男の子は特に、小さい頃から電車とか車とか好きですよね。
プラレールやトミカが好き、という男の子は周りをみてもとっても多いです。
好きなものについては収集したくなるものなのか、プラレールのころから遊ぶ、といってもレールをつなげて走らせて遊ぶのもあるのですが、いろいろな電車をずらーと並べて、見て楽しむということもしていました。
だから、電車1つ2つだけであっても遊べるんですけど、たくさん持っているとまた違った遊びをしますし、ほんとに子どもが欲しがるし、あればあるだけ喜んで遊びますね~。
なので、どんどんどんどんプラレールは増えていってしまいました。
プラレールを入口に、いずれ精密にできてるnゲージの世界に入っていくようです。
幼い頃から電車が大好きだった私の甥っ子も、小学校高学年にもなると、プラレールが欲しい、から徐々にnゲージが欲しい、に変わっていきました。
プラレールとnゲージで大きく違うのは、nゲージは
精密にできている分、繊細で壊れやすいのです。
そしてただ持っているだけ、たまに走らせるだけではだめで、色々と細かなメンテナンスが必要だそうです。
プラレールのときは、大き目の箱をいくつか用意しておけば、そこにまとめて片付けておくことができたのですが、nゲージともなるとそうはいかないようです。
専用のケースも売ってはいるけど、なかなかのお値段がする、ということで100均で購入したものを工夫して、nゲージの収納ケースを作ったりできないのか調べてみましたので、ご紹介いたします。
nゲージの収納ケースを100均の材料で作ってみよう
調べてみると一番よくあって実用的なのは、
100均のA4サイズのクリアファイルケースを車両の収納に使うという方法です。
箱で収納している方は、そのまま箱をクリアファイルケースに入れている方もいました。箱の破損などを防げますね。
もし、省スペースをしたくて、かつ傷めないように車両だけを収納、ということでしたら、少しだけ工作が必要になります。
同じように100均で、ウレタンのソフトスポンジか、カラーボードとして売られている硬質発砲スチロールの板、そしてスキマテープをかってきましょう。
まず1つ目の方法です。
A4クリアファイルケースの内側に、
両側ともにソフトスポンジを貼り付けて、間に車両を置き、スポンジで挟み込むことで収納する方法です。
こちらのよい点は、クリアファイルケースに大きさに合わせてソフトスポンジを貼り付けるだけなので、
手間が少なくすぐにできるところです。
注意点としては厚みが足りないと、車両がはさめずにぐらぐら動いてしまうところです。スポンジの厚みは調整が必要です。
スポンジを2枚貼るか、スポンジを貼る前に、ちょうどよい厚さのダンボールなどを貼ってみてくださいね。
残念なところは、
車両の塗装にばっちりスポンジがあたってしまうところです。
2つ目の方法は、
カラーボードをカッター等でクリアファイルケースの厚みにあわせて薄くきり仕切りを作って、車両の大きさにあわせて両面テープで貼り付けて、ケースの中で棚を作っていく方法です。
こちら、カラーボードではなく、スキマテープで作るのもOKです。
スキマテープだとやわらかいので、車両には優しそうですが弱いので、そして逆にカラーボードは固めですが丈夫なので、この2つを組み合わせて仕切りを作るという方法もありますね。
いろいろと試して、ご自身の欲しいケースを作ってみてくださいね!
nゲージのレールの収納におすすめなのは?
nゲージだと、レールについても破損しやすいようですね。
空箱にじゃらっといれておいてよければいいのですけどね、それだと心配ですね。
確認してみたところ、レールにはダ
イソーなどで販売されているシューズボックスが大きさにちょうどよいようです。
ボックスの内側の
レールがあたりそうな部分にはスキマテープなどを貼り付けてレールを痛まないように加工をして保管している方が多いようです。
こちらも100均で購入できる仕切りのあるジッパーケースに種類をあわせてレールを収納している方もいらっしゃるようです。
さいごに
nゲージの車両とレールの保管に、100均でできる収納ケースをご紹介しました。
nゲージはお安いものではありませんから、
車両もレールも大事に保管したいですよね。
お好みの収納方法を見つけられますように。