100均って色々なものが売っていて、コレってどうやって使うんだろうって物も売っていますよね。
その1つがダブルガーゼです。ダブルガーゼって何?という方もいるのではないでしょうか?
ダブルガーゼは、子どものスタイ、いわゆるよだれがけですが、その素材に使われていることが多いものです。
洗えば洗うほどふわふわとしてきて、お肌に優しい素材といった感じです。
100均で売っているダブルガーゼは、色も柄も豊富ですが、ただの四角い布の状態で販売されています。
ただこの
ガーゼ、小学生のママさんには結構よく使う素材なんですよね。
なぜなら、学校や地域にもよるとは思うのですが、給食準備の際にマスクをつけて待つ、という学校が多いようなんですよね。
なので、給食当番でなくてもマスクが必要、毎日ランチョンマットや口拭きタオルと一緒にマスクを持っていかなくてはいけないわけです。
そんなマスク、
市販のガーゼマスクを使うと数回の選択でマスク紐がダルダルになってしまうことが多く、100均でも販売されていますがとにかく結構な出費になってしまいます。
そんなとき、この100均のガーゼで手作りすると、半年~1年は持ちますので、ママさんが楽なんですよね。
作るのが面倒だな、と思うかもしれませんが、単純なつくりのものであればあっという間にできてしまいます。
今回は、ガーゼで作る小学生用マスクの作り方と、こちらも簡単にできるガーゼハンカチの作り方をご紹介いたします。
100均ガーゼを使って給食用マスク作り
では、早速100均ガーゼを使った給食用マスクの作り方をご紹介して行きます。
まずガーゼを裁断します。といっても
サイズを測ってきっちりとやらなくてもOKです。一番簡単なマスクの作り方です。
セリアで売っているガーゼは、約30×35㎝と記載されています。このサイズでしたら、子供用マスクは2つ作ることができます。
そちらを横長に広げて、上下を折って、真ん中に折り目をつけ、その折り目に沿って切ります。そうすると、
約15×35㎝の横長の布が2つ出来上がります。
この2枚の布で2つのマスクが出来上がります。
約15×35㎝の布を、横長において、まず上下を真ん中に切れ端が来るように合わせて折ります。
そして、長方形になるように、今度は左右をあわせて3つ折りにします。
片方の折り目は切れ端が出てしまいますので、そちらは1センチほど折り曲げて、切れ端を内側に折込みます。
そこまでできたら、両端をマスクのゴムを通せる1センチほど内側をぬっていきます。
内側に織り込んだ端は、その織り込んだところを縫うようにするのがポイントです。
最後に端にマスクのゴムを通して、顔の大きさに合わせてゴムを切ってむすびます。コレで出来上がりです。
とっても簡単なので、
手縫いでもすぐにできますよ!
100均ガーゼを使ってガーゼハンカチ作り
続いて、100均ガーゼを使ってガーゼハンカチ作りをご紹介します。
我が家の子どもが通う学校では、給食の際に口拭きタオルをもっていかねばならず、毎日普通のハンカチやタオルとあわせて2枚持っていく必要があります。
さらに、防災頭巾にも1枚入れておかなければいけないし、体操着のポケットにも入れておくという決まりがあるので、
ハンカチ、タオルはとにかく数が必要です。
普段持っていくハンカチやタオルはポケットに入るちょうど良いサイズを見つけては買っていますが、口拭きタオルに関しては、ちいさくてもいいかな?と思って手作りで作ってしまっています。
では、とっても簡単な作り方です。
約30×35㎝のガーゼを半分に切って約30×17.5㎝の布、2枚にします。
表を合わせて、裏が出るように置いて、4辺を縫います。その際に、
後で裏返せるように、少し隙間を空けておくのがポイントです。
縫い終わったらひっくり返して、アイロンをかけて落ち着かせ、最後に
改めて4辺をぐるりと丁寧に縫います。
これで出来上がりです。
リバーシブルにしたい場合は、2枚の布を合わせれば2つ作ることができます。お子さんと相談してお子さん好みのガーゼハンカチ作ってみてくださいね!
さいごに
100均のガーゼを使った、小学生ママ必見のマスクとガーゼハンカチの作り方をご紹介しました。
どちらも本当にとっても簡単にできますので、時間がありましたら気軽に作ってみてください。
ただの白よりも可愛らしい上に丈夫で、長く使えますのでママも楽ですし、子どももきっと喜んでくれますよ。