ひな祭りパーティーのメイン料理♪ちらし寿司を常温で日持ちさせるには?

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3月のイベント
お祝い事やイベントなど大勢で食事を取る時にに振る舞う機会の多いちらし寿司。 これからの季節ですとひな祭りで登場するのではないでしょうか。 熱々のご飯を寿司桶に入れすし酢をたっぷりと注ぎ、内輪で仰ぎ、ご飯を冷ますためにしゃもじでかき混ぜる。 かなりの重量感で作りがいのあるお料理のひとつです。 酢飯が冷めた頃に、魚介や金糸卵に桜でんぷなどなど。 たくさんの具材を酢飯に飾ることで色とりどりでとても可愛らしく、食卓が華やかになるメイン料理ですよね♪ しかも今はありがたいことに、即席で作れるちらし寿司セットも販売されており小袋包装されているため使い勝手がよく、食卓にも並べやすくなりましたよね。 しかしお祝いごとの料理となるとメイン以外にも副菜や箸休めなどと、ついついちらし寿司以外にもおかずを振る舞った結果…。 余らせちゃった!!
そんな時は翌日のお昼に回そうと考えてしまいませんか? だって折角頑張って作ったらのご馳走。そのまま捨てるのはもったいない…。 と思い作り置きしたい所ですが、ちょっと待ってください! ちらし寿司ってなまものも入っているし、翌日にまわして食べられるのか? ちょっと気になってしまいます。 そこでたくさん作って余らしてしまったちらし寿司をできるだけ良い状態で 保存する方法やまた賞味期限の目安、ママ達が気になるポイントをピックアッして こちらでご紹介していきたいと思います♪

寿司飯の残りを保存する時の必需品、濡れふきんかラップ!

今のような寒い冬の季節ですと、室温も寒く、10度以下になることもしばしば。 そんな場合だと冷蔵庫とさほど変わりませんよね?なので常温での保存が可能となります。 しかしそれは加熱した具材を混ぜただけのシンプルなちらし寿司だけ! なのでそこだけは気をつけてくださいね。 手順としてはいたって簡単♪ ただ寿司桶に入れた状態で軽く水を含ませたキッチンペーパーをちらし寿司にのせてラップをするだけでOKなんです。 これだけで酢飯が固くならず美味しいまま翌日も食べれますよ! しまった! 刺身や貝など生もののネタをのせちゃったぁと凹んでしまったあなた。 確かに常温で保存してしまうと菌などが繁殖する可能性があるため、避けるのがベター。 そんな場合は、上の具だけを取り分けて冷蔵庫に入れれば保存できますよ。 今時寿司桶なんて持ってないという場合、酢飯はしっかりラップで包んで冷暗所に保存 することで応対可能です。 また私のオススメする場所はベランダですね! 冬の夜はもはや冷蔵庫並の寒さですので室内だと暖房で不安と感じる方も外だと安心して保存できるのではないでしょうか?

保存したちらし寿司はいつまで大丈夫?賞味期限を把握しておこう♪

折角保存出来ることをしったちらし寿司。翌日に回して完食になればいいのですが、 そもそもいつまで食べることが可能なのでしょうか? 確認したところ、常温で保存した際の賞味期限は1~2日になるようです。 ですか!なるべく新鮮な食材を使って、傷みにくいチラシ寿司を作る様に心がける事が 美味しく保てるコツですよ! 嫌々、1~2日って…。そんなの保存って言う期間じゃないよー! もう少し期限を伸ばせないものかな? そんな方といらっしゃるのでは? そんな場合はやっぱり冷蔵や冷凍が安心出来ますよね。 もちろん共に保存可能ですがきちんとした方法で行うことがポイントです。

冷蔵の場合

ラップで包み、さらに新聞紙でくるんで野菜室に保存する。 酢飯だけだと3日まで。なまものが入っていれば1~2日までOK。

冷凍の場合

具を混ぜたものは小分けにしてラップで包み、フリーザーパックに入れて空気を抜いて保存 。この時こんにゃくは抜いておいてくのが重要ポイントです! そうすることで賞味期限は2週間ほどを目安にしておいてください。 参考 ライフハックプラス

すぐ硬くなる?ちらし寿司の作り置きがいつまでも柔らかくなるコツ!

しかし折角保存したちらし寿司。保存面はこれで把握できましたが食べるときってどうすればいいのでしょう? いざ食べようとした時、解凍すると硬くなってしまったり、パサパサしてて美味しくない…。 というような経験ありませんか? 実はこちら解凍方法が主な原因なんです。 常温では硬くなることは少ないと思いますが、折角なら冷たいご飯出なくふっくらホクホクのご飯が食べたいですよね? まず冷蔵や冷凍保存したちらし寿司は、電子レンジを使うと酢の風味が飛んでしまうことがあるので、自然に常温に戻してから食べるのがベストです。 しかしそうなるとかなりの時間を要してしまいます。ですのでレンジを使って解凍する場合は再度、すし酢を足してあげるのがいいかと思います。 常温、冷蔵、冷凍の全てにおいて私がオススメしたい召し上がり方が、蒸し器で蒸す! です。蒸す事でご飯も具材も温かくなるので、出来たてのようにふっくらとした食感になりますよ♪ 参考 町のあれやこれや

まとめ

やっぱり料理を美味しく召し上がれるのは出来立てが一番! しかし、どうしても足りない!これだけ?と言われないように多めに料理を作ると残ってしまう場面ありますよね? そんな時はついつい翌日やお弁当などに回そうと考えてしまいます。 そんな際はなるべく味や風味をいかに落とすことなく、保存が出来るかがとても重要になってきます。折角おいしく出来たのに適当に保存したり解凍はレンジに任せるだけ♪ のような考えをもって失敗し、美味しく出来たちらし寿司をダメにしてしまう前に、ちょっとした工夫や知識を身につけてこれから来るひな祭りにぜひ活用できたらと思います。
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