ウィンタースポーツの代表といえば、スキーとスノボ!
2つとも人気の高いスポーツですが、これから始めてみようと思っている人の中には、「どっちを選んだ方がいいのか迷う」という悩みを持っている人もいるでしょう。
今回は、スキーとスノボの難易度の比較や、ウェアの比較、スキーヘルメットの必要性などを紹介していきます。
スキー orスノボ 、どっちがおすすめ?
❅スキーとスノボ、どちらが簡単?
🏂ブレーキ技術
ブレーキをかける技術に関しては、スノボの方が圧倒的に簡単です。
板一本であるスノーボードは、斜面に対し横向きにボードを向けることが簡単にできますし、ボードの幅が広いためブレーキもかかりやすいです。
一方スキーでは、2枚の板をハの字にしてブレーキをかけたり、2枚の板を斜面に対し真横に向けてブレーキをかけますが、これが結構難しいのです。
⛷バランスをとる
バランスを取りやすいのはスキーの方です。
板が2枚、常に体が進行方向を向いている、両手にストックを持っているなど、バランスを取る好条件が揃っています。
スノボは、両足が一本の板に固定されているため、少しバランスが取りづらいと言えます。
⛷ターン技術
スキーでは、ターンする時片足に力をかけて体重移動をし、曲がることができます。
これは比較的簡単で、ターン時にバランスを崩す心配も少ないです。
スノボは、ターンする際に体を前後にグッと傾けて体重移動をしますが、後方に体を傾ける時が結構怖く、そのせいで体を倒せず曲がれないケースが多々あります。
❅何をポイントに見るかによって、意見は分かれると思いますが、簡単さは若干スキーの方が上のように感じるので、初心者の方にはスキーから始めるのをお勧めします。
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スキーとスノボのウエア、どこが違うの?
同じウインタースポーツで雪の上を滑るという共通性があっても、スキーとスノボのウェアは異なります。
ほとんどの店で、売り場も分けているほどです。
❄️違っている点
丈の長さ・・・・・・・〖スキー➡️短い、スノボ➡️長い〗
パスケース・・・・・・〖スキー➡️腕、スノボ➡️ジャケット裾〗
パンツのZIP位置・・・〖スキー➡️外側、スノボ➡️内側〗
スノボウェアがなぜダブダブ(ルーズ)なデザインかというと、ケツパットや服などを中に着込むためなのです。
最近では「フリーライドスキーウェア」というのも出ていて、これはスキーウェアとスノボウェアの真ん中のようなデザインになっています。
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スキー ヘルメットの必要性について。
⛑ヘルメットはなぜ必要か?
スキーでヘルメットをかぶる目的は、頭を守るためだというのはいうまでもありません。
スキー場では転倒や他の人との接触は頻繁に起こるため、この時の衝撃から頭を守るという点において、ヘルメットは最適です。
しかし、ビーニー帽をかぶる人が多く見られる日本では、ヘルメットをかぶっている人はあまり見かけません。
一方、ヘルメットを着用するのが当たり前になっているのが米国や欧州などで、ヘルメット装着を義務づけているスキー場もあります。
スキーは自然相手のスポーツなので、ゲレンデ状態や天候の変化によって、スキーに慣れている人でも転倒する場合があります。
ましてビギナーや小さな子供ともなると、その確率はさらに高くなります。
子供にヘルメットを装着させる事はもちろん、自分自身の身の安全を守るためにも、ヘルメットの装着をお勧めします。
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スノーボードのワックス頻度やかけ方について。
スノーボードを始めるのなら、ボードにワックスをかける方法を知っておいた方がいいでしょう。
ここでは、ワックスの選び方やかけ方、注意点などを紹介します。
🕯ワックスをかける頻度
ワックスは毎回滑った後かけるのがベストなのですが、毎回はちょっと面倒臭いという人は、2回滑走して1回塗るぐらいでも大丈夫です。
🕯ワックス(ホットワックス)のかけ方
ワックスのかけ方はメーカーによって違っているので、ここでは大まかな方法を紹介します。
②次にベースワックスを塗りますが、この際ワキシングペーパーを使いましょう。(3回重ね塗りがお勧め)
③スクレーパーを使ってベースワックスをしっかり剥がし、滑走ワックスをぬります。
④スクレーパーを使って滑走ワックスをしっかり剥がします。(3回重ね塗りがお勧め)
⑤ブラシを使い、ワックスの剥がし残りをしっかり剥がして終了です。
🕯ホットワックスで使用するアイロンと注意点
一般のアイロンでも問題ないのですが、一度使うと洋服には使えなくなるため、やはりホットワックス専用のアイロンを使うことをお勧めします。
もし一般のアイロンを使うのなら、温度は高温にせず小〜中くらいにして使用してください。
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さいごに
いかがでしたか?
スキーもスノボもとても魅力的なスポーツですから、できれば早くカッコ良く滑れるようになりたいですよね?
でも何事も安全第一なので、用意を万全に整え、自分に合った方を選び、焦らずゆっくり練習することをお勧めします。
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