100均のガーゼを使って手作りマスクを作れる?材料と簡単な作り方

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コラム
今の時代、小学校ではマスクを毎日持っていかなくてはいけないことを知っていますか? 私は知りませんでしたから、給食当番じゃないのに?毎日なの!?とびっくりしてしまいました。 今は、みんな配膳中にマスクをして「いただきます」まで待つんだそうです。 そこで入学前に袋物と一緒に用意したいものが手作りマスクです。 手作りマスクをなぜ用意したいのかというと、市販のものだと数回の洗濯ですぐにだめになってしまうそうで。 ごむが伸びてしまったり、ちいさくなってしまうらしいです。 先輩ママさんから、マスクは手作りがいいよと教えてもらいました。 さらに毎日のことですから、1枚や2枚じゃ到底足りない! つまりお金も結構かかってしまうんですね。 ただでさえ、入学前は色々なものを揃えなければならず、出費がかさみます。 節約できるなら、そして簡単にできるならおうちで手作りしちゃいたくなりませんか? 手作りマスクはなんと、100均ですべて材料を揃えられますし、とっても簡単にできてしまうんです! 手作りマスクの材料と作り方を調べてみましたのでご紹介いたします。

手作りマスクの材料

手作りマスクの材料はすべて100均で揃えることができます! 必要なものはたった2つで、ガーゼ生地とマスク用のゴムだけです。 ちょっとだけ面倒くさいところは、作成前に一度水通しをする必要があることです。 ガーゼ生地は、洗濯をすると縮むという性質がありますので、作った後に縮むのを防ぐため、作成前に縮ませておく、ということですね。 水通しは、具体的には一度水洗いをすればいいだけなのですが、さあ作ろう!と材料を買ってきたその日にすぐに取り掛かれないというのが、時間のないママさんには辛い点ですね。 あらかじめ作る前に材料を用意しておいて、縫う日は別途決めておきましょう! ガーゼ生地は、100均にたくさんうっているダブルガーゼでOKです。 今はびっくりするくらい種類が豊富に売っていますよ! それに、100均のお店によって生地が違うので選ぶのも楽しいです。
子どもが喜びそうな柄もきっと見つけることができるはずです。 マスク用のゴムも色々な色が展開しています。 ガーゼ生地にあわせて、好みの色を用意してください。

手作りマスクの作り方

水通しをしたガーゼ生地は、アイロンをかけて伸ばします。 その後、サイズに合わせてカットしましょう。 小学生用でしたら、たてが8か9cm、よこが11か12cmくらいでしょうか? お子さんのお顔に定規を当てて図ってしまいましょう。 はかれたら、その完成サイズの縦は2倍、横は3倍の長さで裁断します。 たて8cm×よこ11cmのマスクを作るのでしたら、たて16cm×よこ33cmで裁断する、ということです。 たて9cm×よこ12cmのマスクを作るのでしたら、たて18cm×よこ36cmで裁断する、ということです。 切り終わったら、きれいに折って、アイロンをかけた後に縫います。 折り方ですが、まず、上から下に折って、真ん中の線を作ります。 ガーゼをひらき、その水平方向にある真ん中の線にあわせて、上からと下から折り、アイロンをかけます。 つづいて、よこ方向を3等分にわけ、折りかさねます。 上に来る切れ端は、隠すために内側に1cmほど折りこみ、両端にアイロンをかけます。 これで完成サイズになっているはずです。 あとは両端から1.5cmのところを縫うだけです。 縫い終わったら、その両端の輪の中にマスク用のゴムを通して出来上がりでです。 いかがでしょうか?とっても簡単にできてしまいました!

さいごに

手作りマスクの材料と作り方についてご紹介しました。 100均のガーゼのサイズは、30×35cm位のことが多いようなので、きっちりでなくてもいいや!という方なら小さいサイズで2つ、大きいサイズで1つ作れるかな?という感じでしょうか。 実は幼稚園のバザーでも手作りマスクは売れ筋商品でしたので、手作り品を出さないといけないときにも、忙しいママさん、不器用ママさんにはとってもマスク、おすすめですよ!
手縫いでも本当に簡単にできてしまう、手作りマスク、是非作ってみてくださいね!
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