ランニングでの脚やせはどの位の期間が必要?痩せにくい部位に効果を

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通年の悩み
もう少しで夏がやってきます。 暖かくなれば自然と薄着になるので、体形が目立ち、露出も増えることから、ダイエットを気にする方が増えてくる季節です。 昨年は筋肉体操が一大ブームとなりましたが、最近は男性も女性も体を鍛えるのが流行っているようです。 若いモデルさんから、俳優さん、芸人さん、アナウンサーさんまでジムなどで鍛えているのをSNSで発信していますよね。 ただ、細ければよいという時代は終わり、筋肉質の引き締まった、女性ならさらにしなやかな筋肉、というのがトレンドのように思います。 ただただ細ければよいということなら、食事制限、糖質制限、というので終わりますが、それだけではなく、運動も組み合わせてバランスの取れた美しい体を目指すというのが、令和のダイエットのようです。 とりわけ、体形づくりで難しいのは脚ですよね。 一度ついてしまったお肉はとれにくいうえ、年齢を重ねると下腹と太ももはなぜかどんどんどんどん大きくなってしまうんです。 悩ましい太ももは脂肪だけでなく、骨盤のゆがみやむくみなども関係しているようです。 脚やせに効果的なのはリンパマッサージと、ストレッチ、そしてやはり脚を使った運動です。 脚やせのために必要な期間と、運動を調べてみましたのでご紹介いたします。

脚やせのために用意するべき期間

まず、前提として個人差がありますので、絶対ということはありませんが、脚やせをしたいというのなら、最低1か月は用意しましょう! 毎日30分以上の運動と、リンパマッサージ、そして寝る前のストレッチを行えば、1か月経つ頃から少しずつ効果を実感できるはずです。 太ももは、体の中でいちばんといわれる大きな筋肉があるといわれていますので、ここを脂肪から筋肉に変えられれば、代謝のアップにつながり、ひいては全身のダイエットにつながります。 太ももを鍛えると、筋肉のほうが脂肪より重いのでいったん体重が増えてしまうこともありますが、そこであきらめてはいけません。 太ももの脂肪が筋肉に変わったときこそ勝負です。 ウォーキングやジョギング、ランニングなどの下半身の筋肉を主に使う有酸素運動と、スクワットなどの下半身を中心として筋トレなどの無酸素運動を上手に組み合わせることで、代謝を上げて痩せやすい体に変わり、かつ脂肪を燃焼してどんどん効果が表れてくるのです。 プールに行くことになった、好きな人に会うことになったなど、1か月も時間をかけられない、急な用事ができてしまって、できる限り短期間で効果をあげたい、ということもあるかもしれませんね。 その時は、エステやマッサージ、整体などに行き、身体をプロに整えてもらう、という方法もあります。 身体が歪んでいたり、血流が滞っているとむくみの原因になりますので、マッサージしてもらったり、脚の形を整えてもらうだけでもすっきりする方もいらっしゃるようです。

ジョギングでの脚やせで効果が出てくるまでの期間

では、ジョギングやランニングで長期戦でしっかりすっきり、健康的にスタイルアップして自分の努力で脚やせをする、と決めた方は、どのくらいの期間を目安に続ければよいでしょうか?
先ほどもお伝えした通り、個人差はあるものの1か月ほど続けると効果を実感できる方が多いようですね。 もし人からも気づいてもらえるくらいの脚やせを目指すなら、3か月ほど続けてみましょう。 ジョギングやランニングだけでなく、スポーツの前後にストレッチを行い、むくみ対策として、脚の冷えをとるためお風呂に入り、温まったらリンパマッサージを行い、そして寝るときは引き締め効果のある靴下や、骨盤サポート効果のあるスパッツなどを使用するなどの努力を行うと、必ずや効果が出てくるはずです。
1か月つづければ、自分で効果を実感でき、2か月で停滞期が来るかもしれませんが負けずに続けて、3か月やり続ければ、必ずや周りから気づいてもらえるほどの効果が出てきますので、習慣化できるよう頑張ってみましょう。 注意したいのは、そこで辞めてしまうことです。 運動で得られた効果は、食事制限で得られた効果とは違い、ちょっとの食べすぎ、飲みすぎで元に戻ってしまうことはありませんが、運動を辞めてしまえば、リバウンドしてしまうことは大いにあり得ます。 運動することを習慣化して、せっかくすっきりした体形を手に入れたのなら、維持できるよう、日々の運動は続けるようにしましょう。

さいごに

脚やせに効果を実感できるまでに必要な期間や、人からも気づいてもらえるほどの効果が得られるまでの期間についてご紹介しました。 人それぞれではありますが、難しいといわれる脚やせも、せっかくですからきちんと効果が実感できるまで続けられるように頑張りましょう!
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