入学祝いは新札で用意したほうがいいの?渡し方のマナーと金額の相場

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4月のイベント
4月になりました。進級、入学の季節になりました。 私の甥っ子も、小学校を卒業して、4月から中学生になりました。 赤ちゃんの頃から知っている彼が、いつしか姉よりも背が伸びて、まだまだかわいいとはいえ、すっかり大きくなりました。 入学祝いを渡したいなと思ってはいたものの、我が家はこのコロナの影響で3月からほとんど家にこもっているので、会うこともできず、渡せないままになっています。 コロナの収束を待っていたら、いつ渡せるかわからないので、もう送ってしまおうと思いたったはいいものの… 中学生にはなにをプレゼントするのがよいのか、なにが喜んでもらえるのか全く分からず、学生らしく学生生活を送るのに必要になるようなグッズがよいのか、スポーツをやっているので、そういった関連グッズがいいのか?それとも現金がいいのかしらと悩んでいるところです。 それに、郵送するのではなく、顔を見て直接渡す方がマナーとしては正しいのかな?、と迷うところでもあります。 そこで、入学祝いを贈る際のマナーとして、現金ならば新札がよいのか?渡す際にはどういったところに気を付ければよいのか調べてみましたのでご紹介いたします。

入学祝いは新札で用意するべきか

入学祝いですが、調べてみると現金でもプレゼントでもどちらでもアリのようです。 特に小学校入学の場合は、文房具や学習用品、その他学校で使うことになるグッズを贈ることも多いようです。 私も甥っ子が小学校入学の際には、姉と相談して夏に持参することになるという水筒を贈りました。 ただ、もらう立場としてみれば、やはり現金のほうが助かる、というのはあるかもしれませんね、 我が家も今度は中学の入学祝いになりますので、現金で贈ろうかなと考えています。 相場を調べてみますと、我が家のように親戚からのプレゼントとなると、小学校入学の場合は5000円~1万円程度、そして中学以上の学校に入学の場合は、1万円~2万円程度を贈ることが多いようです。 さて、では現金を贈る場合、気になることは新札のほうがよいのか?ということです。 調べてみますとお年玉などと同様、お祝い事ですから、やはり新札で用意するのがマナーとなっていますね。
水引が紅白の5本か7本のご祝儀袋に入れて「御入学祝」「ご入学お祝い」などの、のしをつけて贈るのがよいでしょう。 入学は、本人にとっても、子どもの親にとっても、人生の大きな大きな区切りとなる嬉しい行事です。 マナーを守って、子どもたちの成長を一緒にお祝いしましょう。

入学祝いを郵送で送ってもよいの?

さて、入学祝いを用意できた、となってもこのご時世ですから直接会って渡すのは難しいですよね? 早く渡したいけれど、いつになることやら…だったら郵送してもよいのか、調べてみました。 結論から言うと郵送でお祝いを渡しても、まったく問題ありません。 ただし、気を付けなくてはいけないことが一つあります。それは通常郵便で送ってはいけない、ということです。 必ず現金書留で贈るようにしてください。 また、高校生や大学生など、もう大きなお子さんでしたら入学される本人宛に直接送付しようかな、とお思いになるかもしれませんが、こういったものはご両親にも贈っていることが分かるよう、基本的にはご両親宛にご送付するのがよいでしょう。 ただ現金だけを贈るのは、なんだか寂しいなというときは、ご祝儀袋と一緒にメッセージカードにお祝いの一言を添えて、送ると気持ちも伝わってとってもよいのでおすすめです。
今年は卒業式も入学式も、従来のようにはできなかったでしょうから、気持ちが明るくなるよう、顔を見て渡したい、と待つのではなく、郵送で早めにメッセージとともに贈ってあげるのが年長者としての優しさかもしれませんね。

さいごに

入学祝いについて、相場やマナー、贈り方についてご紹介しました。 子どもは人類にとって宝であり、希望です。こんな時だからこそ、心からそう思います。 入学という喜ばしい節目を、ささやかでも心を込めてお祝いしたいですね。
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