日本の三大七夕祭りとは
日本の三大七夕祭りといえば、「仙台七夕まつり」「湘南ひらつか七夕まつり」「おりもの感謝祭 一宮七夕まつり」といわれています。 ただ、ネットの情報を検索していると、一宮七夕まつりについては、安城七夕まつりのほうこそ日本三大祭のひとつだといっているところもあるようですね。 どちらのお祭りも、愛知県のお祭りで、規模も大きいようなので、ライバル的なお祭りなのかもしれないですね。仙台七夕まつりの起源と特徴
仙台の七夕まつりは、江戸風の七夕をとり入れていて、地元の方は「たなばたさん」とよんでいます。 仙台のおまつりは、元は田の神を迎える行事となっていて、天候による農作物へ悪い影響がなく、天災もなく、豊作になるよう田の神に願いをこめたおまつりです。 おまつりの屋台や音頭は、単に余興の位置づけで、趣向を凝らした七夕飾りで町を彩り、田の神に奉納しています。 仙台七夕まつりで有名なくす玉は軽い球体の竹かごを考え京花紙の折紙で飾りつけたものです。 これは、以前より故人の霊を慰めるため、ざるに紙の花を付けて飾られたりしていたくす玉を、花のように七夕を飾りたいと仙台市に住む森権五郎さんという方により上述のくす玉作りの方法が広まったんだそうです。 仙台の七夕まつりは、色とりどりの豪華な飾りが商店街のアーケードを飾り付けしていて本当に美しいなと思います。 周辺の地域商店街では、素朴な笹飾りもみることができるんだとか。 2019年は8月6日から8月8日まで行なわれるそうです。仙台駅に吹き流しが飾られています。もうすぐ仙台七夕ですな。 pic.twitter.com/UqPptAhEhv
— 小杉浩史(気象予報士) (@Hirofumi_Kosugi) July 27, 2019
湘南ひらつか七夕まつりの特徴
湘南ひらつか七夕まつりの大きな特徴は、周辺の企業や市民のみなさんが、色々な七夕飾りを出しているところでしょうか。 そしてその七夕飾りにはコンクールが開催されていて、幻想性や豪華さ、涼感などで入賞作品を決めているんだそうです。湘南ひらつか七夕まつり
— たか (@taka_00215) July 5, 2019
神奈川県平塚市
今日から平塚駅前で七夕まつりが始まり、仕事後に見に行ってきました。現地に着いたのが終了時間間際だったので、ライトが消えているところもありましたが、それでも綺麗な七夕飾りが見れてよかったです♪#湘南平塚七夕祭り #写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/P3ynusuWH2