こんなところに原因が!?つらい肩こりを根本から治すストレッチ &体操!!

スポンサーリンク
首のコリ
皆さんは肩凝りについてどうお考えですか?
  • 仕方のないもの
  • 痛いけど我慢するもの
そうお考えではありませんか? 結論から言います。肩凝りは必ず治ります! この記事では、肩凝りの意外な原因と改善法についてわかりやすく記述していきます。

そもそも肩凝りって?

肩こりを治すためには、まず肩こりが何故起こるのかについて知らないといけません。 肩凝りとは、筋肉の収縮状態が長時間保持されることにより、筋繊維が凝固し可動域が狭くなる。 その結果神経を圧迫し痛みがでる。といった流れになってます。 簡単に言うと、「筋肉が縮まった状態で固まってしまう」ということです。 では肩凝りを解消するためにはどうすればいいか。
簡単です。固まった筋肉を柔らかくしてあげればいいのです。 そんな事知ってる?いえいえ。実は肩凝りの原因について、大きな勘違いをしているのです。 肩凝りは、何が原因で引き起こるのか。もう少し詳しく見ていきましょう。

肩凝りの原因とメカニズム。

まずはじめに。 多くの肩凝りの原因は、肩や肩甲骨にあるわけではありません。 多くの人は肩凝りになると、肩に手を当て、肩甲骨をまわします。 しかし、それでは一向に肩凝りは解消しません。 むしろ悪化していくだけなのです。 では、肩凝りの原因は一体どこにあるのか。 ズバリ、胸の付け根にあります!! 肩こりを治すためには胸の筋肉、つまり胸筋を柔らかくする必要があるわけです。
先にも述べましたが、肩こりは筋肉の収縮が原因で引き起こります。 ではどこの筋肉が収縮するのか。そう。胸筋なんです。 もっと細かく言うと、鎖骨から胸にかけての筋肉が収縮します。 猫背などのゆがんだ姿勢をとった状態で長いこといると、肩が前に出て、胸の筋肉が縮まります。 暫く動かない状態を筋肉が覚えると、その状態を保とうとするので、筋肉が硬くなります。 そうすると、1箇所動かない部分をかばおうと、肩甲骨周りの筋肉を無理やり動かすので、痛みが生じます。 こういったメカニズムで、肩こりは引き起こされているんです。 では、効果的なストレッチやマッサージ、体操をご紹介して行きます!

肩凝りを治す30秒のストレッチ!

もう一度おさらいすると、肩こりを治すためには胸の筋肉をほぐす必要があります。 では、胸の筋肉をほぐすストレッチ&マッサージを3つご紹介します! まずはじめに、現状どれだけ肩こりが進行しているかをチェックしましょう。 姿勢を正してまっすぐ向いた状態で、頭を横にゆっくりと倒します。 左右やってみて、どこまで曲がるかを確認しておいてください。 改善法その1 まずはマッサージです。肩から胸にかけてついている筋肉で外側についています。 そこを指でゴリゴリと指圧しながら、ゆっくりと肩を回してください。 痛きもちいくらいの強さで、30秒間やりましょう。終わったら反対もです。 初めのチェックで硬くなっていた方は、重点的に行いましょう。 改善法その2 続いてストレッチです。壁に対して横向きに立ち、指先から肘までを壁にピタリとつけましょう。 壁についている手を一切動かさず、ゆっくりと胸を開くように足と体を前に出します。 胸筋がきもちいくらいまで伸びたら、10秒間伸ばし続けましょう。 左右10秒間を3回ずつ。これを朝昼夜に行ってください。 肩こりがつらいなと思ったタイミングでやっても構いません。 気持ちいなと感じるところで、止めてください。 痛みが出るようなら無理はしないようにしましょう。 改善法その3 最後はツボ押しです。首の後ろを指で触り、頭の方に向けて指をゆっくりと動かしてみてください。 頭蓋骨との境目で、ボコっと凹んでいるところがありませんか? その場所をしたから上に押し上げるように、親指で押してみましょう。 スーッと首の力が抜けて、肩甲骨周りがポカポカとしてきます。 これを続けて行けば、肩こりとは無縁の生活が待っています。 簡単な手順での肩こり解消法の紹介でした!
タイトルとURLをコピーしました